【保存版】縮毛矯正で髪の毛のがパサパサに⁉治すにはトリートメントでのケアがおすすめ

縮毛矯正を掛けたらツヤ感のあるストレートになった！という人がいる一方で、
「パサパサが気になる…」
「縮毛矯正後しばらくしたら髪の毛がパサパサしてきた…」
など、縮毛矯正をしたら反対に髪の毛がパサパサになってしまったと感じている人もいるのではないでしょうか？

今回は髪の毛がパサパサになってしまう理由やケア方法について解説します。

髪の毛のパサパサは縮毛矯正で治せるの？クセによるパサつきには効果的〇

髪の毛がパサパサになる理由は主に次の３つです。

このうち、髪の毛のクセによってパサついている場合は、縮毛矯正で抑える効果が期待できます！

一本一本がちぢれていたり、ねじれていたりするクセが髪の毛のパサパサの原因になっていることがあります。
このようなケースでは、縮毛矯正をしてクセをしっかり伸ばすことで、パサつきが抑えられるのです。

パサつきの原因によっては縮毛矯正で解決することもできますが、反対に縮毛矯正後に髪の毛がパサパサになったというケースもあります。

その理由は、水分や油分が不足して乾燥してしまっているためです。

髪の毛のツヤや健康を保つためにはタンパク質（ケラチン）が不可欠です。
タンパク質は６０度以上の熱で変性し、必要な水分を流出してしまう特性があります。縮毛矯正の施術過程ではアイロンの熱を加えるため、タンパク質が変性し水分不足となり髪の毛の乾燥を招くのです。

特に毛先や前髪は細く繊細なため、ダメージを受けやすくパサパサになりやすいと言えます。

パサパサになってしまった髪の毛を治すには、トリートメントやオイルでの保湿ケアが◎

パサパサになった縮毛矯正後の髪には、同じ成分で栄養を与えると良いため、ケラチン入りのトリートメントがおすすめです！

また髪の毛を濡れたまま放置してしまうと、キューティクルが開き髪の内部の必要な水分まで外に出て行ってしまう為、必ず乾かすようにしましょう。

乾かす前には熱から守るためアウトバストリートメントをつけてから乾かすと保湿しながら乾かせます！

髪の毛がパサパサになってしまう原因は一つではありません。

縮毛矯正で改善されるケースと、縮毛矯正したことによってパサパサになるケースがあります。

縮毛矯正で髪の毛のパサパサが気になるときは、乾燥していることが多いです。
美しい髪の毛をキープするためにも、トリートメントなどで丁寧なケアを心がけましょう。