縮毛矯正をして髪の毛をストレートにもしたいし、ハイトーンのカラーも楽しみたい!という人は多いのではないでしょうか。
縮毛矯正もブリーチ毛も髪にとってはかなりのダメージを伴います。
ブリーチ毛×縮毛矯正をしてビビリ毛になってしまう例も少なくありません!
そこで今回は、縮毛矯正とブリーチ毛どちらもする場合の順番や注意点などを詳しく解説します。
縮毛矯正×ブリーチ毛は基本的にはNG!理由を解説
原則として、縮毛矯正とブリーチ毛を同時に施術することはできません!
なぜなら、どちらの施術も美容室のメニューの中で最大級に傷みやダメージが大きい施術だからです。
髪質や髪の毛の傷み具合などにもよりますが、基本的にはNGということを覚えておきましょう。
ブリーチ毛と縮毛矯正を同時できる2つの条件
縮毛矯正とブリーチ毛は絶対に同時にできないというわけではありません。
2つの条件が揃えば同時施術も可能です!
もともとの髪質が良い(ハリがありキューティクルもしっかりしている人)
条件②
髪の毛のダメージレベルが低く、同時に施術を受けても耐えられる人
髪の毛のダメージレベルがゼロ(まったく傷んでいない状態)というのは、縮毛矯正やカラーの履歴が無い髪の毛です。
カラー等の履歴がある人の場合、既にダメージが蓄積しているため、髪の毛のダメージレベルが30前後になります。
縮毛矯正とブリーチの順番は縮毛矯正が先!
条件が揃い、縮毛矯正とブリーチ毛どちらの施術もできる場合は、縮毛矯正を先にするのが◎
ブリーチ後→縮毛矯正の順番だとビビリ毛になる確率が上がってしまうため、縮毛矯正から行うと良いです。
・縮毛矯正後1週間〜10日ほど空けて行う
この2点を守ることで、どちらの施術もクオリティーの低下を防げます。
最後に:失敗しないためにも縮毛矯正×ブリーチ毛は避けるのが◎
縮毛矯正とブリーチ毛、どちらも美容室では人気の定番メニューです。
クセ毛を直して理想のストレートヘアにしたら、ハイトーンの明るい髪色も思う存分楽しみたい!という人もいますよね。
しかし、同時に施術をしようとするとビビリ毛など失敗に繋がる可能性が…。
好みのヘアスタイルにするつもりが、ダメージに耐えられず溶けてしまったり、チリチリの髪の毛になってしまったら元も子もありません。
次の3つをしっかりと覚えておきましょう!
・同時施術には「髪質が良い」「ダメージ耐えられる状態」2つの条件が必要
・順番は縮毛矯正が先!ブリーチは1週間〜10日ほど空けて別日に行う
縮毛矯正から1ヶ月〜2ヶ月後、あるいは半年程度が経過している場合、ブリーチ毛にできるケースが多いです。
そのため、短期間で縮毛矯正×ブリーチ毛をするのはなるべく避けるのがベターです。
失敗のリスクがあることを頭い入れ、事前に美容師さんにしっかり相談することをおすすめします!
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