自爪を削らない「パラジェル」とは?特徴やメリット・デメリットを解説
爪を美しく彩るジェルネイルですが、何度も繰り返すうちに爪が薄くなってしまったという方もいるのではないでしょうか。
今回は爪を削らずに施術することができるパラジェルについてご紹介します。
パラジェルのメリット!爪を削らないので負担を減らすことができる
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ジェルネイルをするときに、ジェルと爪を密着させるためにサンディングと呼ばれる処理をします。
このサンディングとはやすりで爪の表面を軽く削る処理のことで、やりすぎると爪が薄くなってしまうことも。
ジェルネイルをやめてしまった方の多くは、その理由として、何度もサンディングしたことによって爪が弱くなってしまったという点を挙げています。
パラジェルはこのサンディングが不要になるのが最大のメリットです。
爪を削ることなく施術ができるので、爪の負担を減らしながらジェルネイルを楽しむことができますよ。
パラジェルのデメリット!ネイリストの腕によって持ちに差が出てしまう
パラジェルのデメリットは高い技術を必要とするため、ネイリストの腕によって仕上がりや持ちに差が出てしまうというところです。
サンディングをしないぶん、パラジェルは前処理に高い技術が必要となります。
爪の甘皮処理や両サイドの角質除去などをしっかり行っていないと、パラジェルはすぐにはがれてしまうからです。
サンディングを必要とするジェルネイルよりも、パラジェルをするときはサロン選びがより重要となります。
また、施術中の臭いが気になってしまうという声もありましたが、これはずっと続くわけではなく、ジェルが硬化すれば薄れていきます。
それでは、表参道(東京都)エリアでパラジェルメニューが得意なサロンの口コミランキングを見ていきましょう。
表参道でパラジェルメニューが人気のネイルサロン口コミ評価ランキングTOP20
表参道(東京都)エリアの「パラジェル」に関する口コミ情報を調べ上げました。
結果が下記です。
順位 | サロン名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 総件数 | 高評価率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 予約する | |||||||
サロン住所 | 東京都渋谷区恵比寿西1-34-21クレスト代官山301 |
持ちが悪い?パラジェルの持続期間やサロンに通う頻度、値段の相場をご紹介
ここからはパラジェルの持続期間や、値段の相場についてみていきましょう。
普通のジェルネイルと比較して違いはあるのでしょうか。
パラジェルもきちんとつければジェルネイルと同じくらい持つ!
パラジェルはサンディングを行わないぶん、持ちが悪いと聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。
高い技術を持った施術者であれば、パラジェルも通常のジェルネイルと同じように1ヶ月くらい持ちます。
ただし、あまり長い間パラジェルをつけたまま放置していると爪が割れるなどのトラブルを引き起こしてしまいます。
きれいな状態に見えていても、1ヶ月を目安にサロンに通って付け替えてもらうのがおすすめです。
パラジェルの相場は5000円から10000円くらい
パラジェルの値段は通常のジェルネイルと同じくらいか、やや高い値段が相場となっています。
ワンカラーだと5000円くらいでできるネイルサロンもありますが、好きなデザインや凝ったデザインのものだと1万円を超えることも多いです。
パラジェルだからといって、ジェルネイルと比較して何倍も値段が高くなるということはありません。
ただ、通常のジェルネイルをおこなっているネイルサロンよりも、パラジェルを行っているネイルサロンの方が少ないという点には注意しなければならないでしょう。
パラジェルの「登録サロン」と「認定サロン」はどう違う?違いを解説
パラジェルを施術してくれるネイルサロンを探していると、登録サロンと認定サロンと書かれていることがあります。
この登録サロンと認定サロンにはどのような違いがあるのでしょうか。
登録サロンより認定サロンの方がより専門性が高い
まずは登録サロンと認定サロンの定義についてみていきましょう。
登録サロンにはパラジェルの知識と技術を習得したネイリストが在籍しています。
一方、認定サロンには、パラジェルの知識と技術を教えることができるインストラクターまたはエデュケーターが在籍しています。
つまり、登録サロンに在籍しているネイリストはパラジェルの施術はできるものの、パラジェルの技術を他のネイリストに教えることはできません。
したがって、パラジェルの技術をネイリストに教えることができるインストラクターの方が、より高い技術を持っているといえますよね。
登録サロンのネイリストの技術が劣るというわけではありませんが、確かな技術を持ったネイリストに施術してほしい場合は認定サロンに行くのがおすすめです。
ノーサンディングのパラジェルで爪が削られるのはおかしい!サロン選びは慎重に
最後に、パラジェルとメニューに書いてあるのに爪を削られてしまったケースについてご紹介します。
口コミはしっかりチェック!安すぎるサロンも注意が必要
パラジェルというのは冒頭でも説明した通り、ノーサンディングでの施術、つまり爪を削ることなく施術ができることを意味しています。
それなのに爪を削る処理があるということは、パラジェルのメリットを享受できなくなってしまいますよね。
パラジェルをしてもらうネイルサロンを選ぶときには、「登録サロン」や「認定サロン」と表記があるお店を選ぶと安心です。
ネイルサロンの口コミなどもしっかりとチェックするようにしましょう。
実際の施術中に爪が削られていると感じたらどうする?
もしパラジェルのメニューを選んだのに爪を削られていると感じたら、ネイリストに直接「パラジェルは爪を削らずに施術できると聞いたのですが…」または「今日はパラジェルで予約してるのですが…」などと聞いてみましょう。
他にも、予約の時点で「爪が弱いのでサンディングのないパラジェルを希望しています。」と伝えておくのもおすすめです。
最後に:サロン選びは値段だけでなく口コミや施術例も重要!
ここまでパラジェルでおすすめのサロンをご紹介させて頂きました。
サロン選びでは値段だけではなく、口コミや施術例も重要です。
パラジェルに対する技術があり、値段に満足していても、サロンの雰囲気や接客サービスが微妙だと「なんかな…」とモヤモヤしてしまうこともありますよね。
雰囲気や接客サービスも大切にしたい!という方はぜひ口コミをチェックしてみてくださいね。
今回紹介した、口コミでの高評価率ランキングがみなさんのサロン選びの参考になれば幸いです!
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