くせ毛でベリーショートの方は縮毛矯正ができるのか気になっている方もいるのではないでしょうか。せっかく縮毛矯正をするのであれば、効果は期待したいもの。
今回はベリーショートでも縮毛矯正ができるのか、効果はあるのかを徹底的に解説をしていきます。
ぜひ参考になさってください!
ベリーショートでも縮毛矯正はできる?
ベリーショートでも縮毛矯正はできます。
ただし、縮毛矯正をかけるには条件が必要となります。髪の毛が短くなればなるほど技術の難易度は上がりますので、美容室や美容師によっては縮毛矯正ができないという場合も出てきます。
美容室によっては断られてしまうこともあります。
縮毛矯正に必要な長さはこちら
そもそもベリーショートとショートの違いはご存知でしょうか。
美容室によっても若干定義は異なりますが、概ね耳はほぼすべて見えており、襟足も見えている長さが一般的にベリーショートと言われます。
先述の通り、短くなればなるほど高い技術が求められるためできる美容室が限られてきます。美容師の技術によってだけでなく、縮毛矯正時に使用するヘアアイロンの幅によってもも縮毛矯正に最低限必要な長さは変わってきます。
ベリーショートでも施術可能と言われている美容室であっても最低3cmは必要だと言われており、これでもかなりギリギリの長さのようです。
男性の縮毛矯正に特化した美容室では1㎝幅のヘアアイロンを所有しているところもあり3cm以下でも施術可能な場合もありますが、かなり稀と言っても過言ではないでしょう。
縮毛矯正で失敗しない為の注意点とは
せっかく縮毛矯正をかけるのであれば、失敗はしたくないですよね。どんなところに注意したら良いのか見ていきましょう。
・3cm以上の長さを保つ
・髪の毛のダメージが多い時には施術を避ける
知識・技術を持っている美容師に施術してもらう
3cm以上の長さを保つ
施術を受けに行くタイミングでは3cm以上の長さがある状態で行くようにしましょう。
ある程度の長さがないと、縮毛矯正がかけにくいという技術的な問題に加え、薬剤が地肌について荒れてしまったり、ヘアアイロンが耳に当たりやけどをしやすいなどのトラブルにも遭いやすくなります。
髪の毛のダメージが多い時には施術を避ける
ダメージが多い時には施術を避けるようにしましょう。また、髪の毛の状態によっては美容室から断られることもあります。
長さがある髪の毛であれば、傷んでいるところを切ってから縮毛矯正をかけることもできますがベリーショートの場合、それ以上髪の毛を短くしてしまっては、長さの問題で縮毛矯正をすることができなくなります。
また、ダメージを避けるために縮毛矯正とカラーを一緒にすることも避けましょう。
ベリーショートの縮毛矯正で失敗した際の直し方は?
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