縮毛矯正をして理想のサラサラストレートヘアが叶っても、「せっかくだから色々なアレンジも楽しみたい!」と思いますよね。
そんな時、
「縮毛矯正をした後にヘアアイロンを使って良いの?」
「アイロンやコテを使うなら、いつから大丈夫なんだろう?」
と悩むことはありませんか?
ヘアアイロンを使ってアレンジも楽しみたい、でもせっかく縮毛矯正した髪はキレイな状態をキープしたいと、色々考えてしまいますよね。
そこで、今回の記事では、縮毛矯正後のヘアアイロンやコテなどの使用について、気になる疑問を解決していきす!
縮毛矯正後に巻き髪してもとれる?
まず、縮毛矯正をした後でもヘアアイロンやコテを使って髪の毛を巻くことは可能です!
そして、ヘアアイロンなどの使用によって縮毛矯正がとれてしまうことはないので、安心してください。
では、巻き髪にしても、カールが取れやすくならないか?と言う点についてはどうでしょうか。
その答えは、髪質から変えてしまう縮毛矯正は、かける事によってコテ・アイロンによるカールやウェーブの持ちが悪くなるという場合もあります。
これは、髪質などにもよるので、縮毛矯正をした全ての人が、巻き髪をしてもとれやすくなってしまう、というわけではありません。
もし、「縮毛矯正をしても巻き髪も楽しみたい」と思っているなら、髪全体に縮毛矯正をかけるのではなく、クセが出やすい部分のみに施術するなど、美容師さんに相談してみましょう。
【縮毛矯正後の巻き方のコツ】
①ブローをして絡まりがない状態にしておく。
②アイロン用スタイリング剤を髪全体に馴染ませる。
③髪を左右に分け、続いてそれぞれを上下に分け4つにブロッキングする。
④髪の毛から毛束をとり、少しづつ巻く。
⑤巻き終わったら冷風を当てる。
⑥キープ力の高いスプレーなどでスタイリングする。
いつから縮毛矯正した髪を巻き髪にできるのか
では、縮毛矯正後にアイロンやコテを使うとしても、縮毛矯正後1週間~10日ほどは、控えた方が良いでしょう。
縮毛矯正をした髪の毛は、とてもデリケートな状態となっていて、1週間~10日くらいの時間をかけて落ち着いてくると言われています。
その期間にアイロンやコテを使ってしまうと、髪にとってとても強い刺激になってしまい、ダメージを与えてしまうのです。
そのため、縮毛矯正直後の髪にアイロンを使用することは控え、施術したから1週間~10日くらい経ってから、アレンジを楽しむと良いですよ。
カーラーを使って縮毛矯正した髪を巻き髪にすることは可能?
縮毛矯正した髪をカーラーを使って巻き髪にすることもできます。
ただ、温度が高く、硬い金属でできているヘアアイロンやコテと比べると、カールがつきにくい、取れやすいと感じることもあるかもしれません。
・温度が低く素材が柔らかいため、髪へのダメージが少ないというメリットがあります。
・ふんわりと柔らかい仕上がりになります。
縮毛矯正をかけた髪でも使えるアイロンやコテの選び方をご紹介
高温になるヘアアイロンやコテは、どうしても髪への負担もつきものです。
縮毛矯正を掛けた髪は、ダメージを受けているため、使うアイテムの選び方も覚えておきましょう!
・長時間当て続ける
・同じ場所に何度も当てる
などは、出来るだけ避けたいことです。
そのためにも、設定温度の幅や、使っている素材をよくチェックしてアイテムを選ぶと良いですよ。
お伝えしてきた通り、縮毛矯正した髪にもヘアアイロンやコテを使えば、巻き髪を楽しむことが出来ます。
また、巻き方のコツを覚えておけば、カールの持ちも良くなりヘアアレンジを長時間キープさせることもできますよ。
ただし、縮毛矯正直後は髪の毛の状態が不安定なこともあり、ヘアアイロンやコテを使って巻き髪アレンジをするのは、施術後1週間~10日後からにしましょう。
また、縮毛矯正した髪にとって最適なアイテムを選ぶなどし、キレイな髪の毛をキープしながら、ストレートヘアも巻き髪も存分に楽しんでくださいね。
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