強いクセ毛でも真っ直ぐに伸ばせることで人気なのが縮毛矯正。中には「縮毛矯正でストレートにしたいし、同時にヘアカラーで明るくしたい!」という人も多いのではないでしょうか?
しかし、髪へのダメージや施術の順番など気になることも多いですよね。施術の順番によっては失敗につながってしまうリスクもあるのです。
そこで今回は、縮毛矯正とヘアカラーを同時にするときの順番や期間、ダメージが気になるときの対処法などを解説します。
縮毛矯正とカラーを一緒にしたい!施術は間隔を空けずに同日出来る?
結論から言うと、縮毛矯正とカラーを同日することは可能です。
2つの施術を同日出来るかどうかは、髪質や髪の状況、使用する薬剤などの条件により、可能な場合もあります。
ただし、どちらもダメージの大きい施術になるため、同時にすることで髪にかなり大きな負担やダメージを与えてしまう可能性が高くなることを覚えておきましょう。
また、美容室によっては、同時施術を断っている所もあるので、事前に確認してみてください。
縮毛矯正とカラーを同時にする時の間隔は?1~2週間ほど空けるのが理想
縮毛矯正とカラーは原則同時にすることも可能ですが、どのくらい期間を空けるのが理想的なのでしょうか?
答えは、できれば1週間〜2週間ほどの間隔を空けることが理想です。そうすることで、仕上がりのクオリティも落とすことなく、髪への負担も少なく済みます。
やむを得ない理由により、もっと早く2つの施術を受けたいという場合でも、翌日や2日〜3日後に続けて行うことはできる限り避けたほうが良いでしょう。
縮毛矯正とカラーを同時にできる5つの条件
残念ながら、縮毛矯正とカラーを同時にできる人は多くはありません。
では、どんな人なら縮毛矯正とカラーを同時にできるのでしょうか?
それには、5つの条件があります。
ハイダメージの施術を2つ同時に行うためには、髪の状態を見極める必要があります。これらの条件をクリアしている人は、比較的髪の痛みが少ないといえるため、同時施術が可能となるのです。
縮毛矯正やカラーの履歴が無い髪は、ダメージレベルがゼロに近い状態。
そこに、縮毛矯正をするとプラス50のダメージが加わり、さらにカラーは明るくすればするほど、ダメージが10~50程度加わります。
ダメージレベルが100というのは、切れ毛やビビリ毛になってしまうほど髪が傷んでいる状態です。
ダメージレベルがゼロに近い人でも、縮毛矯正とカラーをすることで、かなりダメージを受けることが分かります。
つまり、縮毛矯正とカラーを同時に行うことは、相当難しいといえるのです。
縮毛矯正とカラーを同時に行うとどうなる?3つのリスク
もし、もともと髪が傷んでいる状態で、間隔を空けずに縮毛矯正とカラーをする場合は、次のようなリスクが起こり得るということも理解しておきましょう。
・切れ毛やビビり毛になる
・思い通りの色が出ない
美容院で行う施術の中でも縮毛矯正やカラーはダメージレベルが高いものです。そのため、同時に行うことで髪にかなりの負担を与えてしまう可能性があります。
また、度重なる縮毛矯正やカラーなどにより、ダメージが蓄積されている髪は、切れ毛やビビり毛になりやすいです。
それだけでなく、ダメージが残っている髪は、思い通りの髪色にするのも難しくなります。
これらのリスクを回避するためにも、1~2週間の間隔を空けて施術を受けることをおすすめします。
また、髪のダメージ具合などによっては、美容師さんから施術を断られる場合もあるため、事前のカウンセリングでしっかり相談するようにしましょう!
縮毛矯正とカラーを同時にしてビビリ毛になったら?実は対処が難しい…
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縮毛矯正とカラーを同時に行い、髪に大きなダメージを与えてしまうと、ビビリ毛になるリスクが高まります。
ビビリ毛とは、髪がダメージによりチリチリ、パサパサになってしまっている状態です。
一度ビビリ毛になってしまうと、残念ながら完璧に直す方法はありません!
直すには、まずビビリ毛になってしまった所をカットすること。
しかし、ビビリ毛になってしまうのは痛みやすい毛先だけではないため、かなりの長さをカットしなければいけなくなってしまう可能性もあるのです。
せっかくなりたいヘアスタイルを叶えるために縮毛矯正とカラーをしたはずが、ビビリ毛になっていまった…。なんていう事態を回避するためにも、施術の間隔を空けるようにしましょう。
縮毛矯正とヘアカラーをする順番は?優先順位はどっちが先?
縮毛矯正とヘアカラーをどちらも行いたい場合の優先順位は、縮毛矯正を先にするのがおすすめです。
なぜなら、縮毛矯正は髪の毛の形を変えて色素にも影響を与える施術なので、カラーを先にしてしまうと色落ちしてしまう可能性が出てくるからです。
縮毛矯正→別日にカラーの順番が理想
髪の毛を真っ直ぐに伸ばしたいし、ヘアカラーもしたいという場合は、まず縮毛矯正を先にするようにしましょう。
そして、別日にカラーをすることで、
- カラー剤が上手く浸透しない
- 発色にムラがある
など、縮毛矯正後のカラーでありがちな失敗のリスクも少なくなります。
カラーを先にしてから縮毛矯正をかけようとすると、縮毛矯正剤がヘアカラーの色素を分解してしまいます。
色の元になる成分を酸化させることで色を発色させるヘアカラー剤にたいして、縮毛矯正の薬剤(1剤)が酸化発色した色素から酸素を奪い取ってしまうのです。
そのことにより、縮毛矯正の1剤と呼ばれる薬剤を塗った部分だけが、明るく色が抜けたように見えてしまうこともあります。
そのため、カラーよりも縮毛矯正を先に行っておく方が、おすすめというわけです。
先にカラー→縮毛矯正の場合は1か月以上空けるのがベター
もし、同時に施術を行いたい時に、先にカラーをしてしまった場合や、もともとカラーをした状態の髪に縮毛矯正をかけたい時は、1か月以上は空けるようにしましょう。
1~2週間程度しか間隔を空けないと、縮毛矯正で使う髪を柔らかくする薬剤によって先に入れたカラーが落ちてしまい、狙った色を出すのが難しくなります。
1か月以上間隔を空ければ、カラーで入れた色味が縮毛矯正の薬剤で落ちたり、明るくなり過ぎたりすることは、ほとんどありません。
縮毛矯正後髪を明るくしたい!何日後からカラーできる?空けるべき期間は1週間?
縮毛矯正とカラーの優先順位では、縮毛矯正が先ですが、縮毛矯正後に髪を明るくカラーする際は1~2週間の間隔を空けるようにしましょう。
縮毛矯正後すぐにカラーは避けるべき!
縮毛矯正後にカラーをする場合に、間隔を空けてする理由は、ズバリ髪へのダメージを最小限に抑えるためです。
縮毛矯正は、美容院で行うヘアメニューの中で、髪への負担やダメージが最も大きく、失敗するリスクも高い施術です。
また、カラーも確実にダメージが発生する施術といえます。
そのため、縮毛矯正後の翌日や翌々日にすぐカラーをしてしまうと、髪がダメージに耐えられずに、仕上がりのクオリティにも響いてしまうのです。
縮毛矯正後髪を明るくするなら1週間〜2週間ほど空けるのがおすすめ
カラーで今よりも髪の色を明るくしたい場合は、縮毛矯正後1~2週間は間隔を空けましょう。
理由は、次の2点が挙げられます。
・髪色がムラになるのを避ける
縮毛矯正とヘアカラーの薬剤はどちらも髪へのダメージが大きく、切れ毛やビビり毛よりも最悪な髪が溶けるという事態にもなりかねません。
縮毛矯正後、間隔を空けずにカラーをしてしまうと、当日はクセが伸びて一見綺麗に見えている髪の毛も、実はしっかりダメージヘアになってるなんてことも…!
また、縮毛矯正を行うと薬剤の影響によって髪の毛の状態は不安定になります。
縮毛矯正は、薬剤とアイロンの熱を使い髪の毛を真っ直ぐに伸ばして固定することでストレートな状態にします。縮毛矯正後、髪の毛の状態が不安定になるのは、この薬剤とアイロンの作用により、髪に含まれるたんぱく質に熱変性という現象が起きるためです。
熱変性が起こると、ヘアカラーの薬剤が髪の毛に浸透しにくくなってしまい、髪色がムラになってしまいます。
そのため、縮毛矯正後に髪色を今より明るくするときは、1~2週間は間隔を空けることが大切なのです。
2週間ほど間隔を空けることで髪の内部の薬剤や、髪に含まれるたんぱく質の変化も落ち着き、傷みにくく色ムラにもなりにくくなります。
ヘアカラーやヘアカラートリートメント後の縮毛矯正は避けるべき
そこまで髪色を明るくないカラーや、髪にや優しいカラー剤を使って染めた後なら、縮毛矯正はやっても大丈夫なのでは?と思っている人もいるかもしれません。
しかし、どのようなヘアカラーの種類であっても、髪へのダメージはゼロにはできないため、カラー後の縮毛矯正はなるべく避けたほうが良いといえます。
縮毛矯正前はカラートリートメントもダメなの?そもそもヘアカラーの種類とは?
「髪に優しい」「髪を傷めず染める」と謳っていても、ヘアカラーは何かしらの変化を髪に与えるものです。
ヘアカラーをする際に使用する薬剤の種類は、大きく分けて次の4種類があります。
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ヘアカラー(永久染毛剤)
1剤と2剤を混ぜて化学反応を起こしながら髪の毛内部に色素を入れていき染めていく方法です。
しっかりと髪の毛の内部で色素が結合するため、色持ちが良いという特徴があり、髪の毛の元々の色素を分解して、ベースを明るくするブリーチ効果もあります。
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ブリーチ(脱色剤)
髪の毛の中に含まれているメラニン色素を分解し、髪の毛の色を明るくする方法で、ハイトーンにしたい際に良く使われます。
髪の毛に使用される薬剤の中では最も強力な薬剤の1つと言えるでしょう。
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ヘアマニキュア(半永久染毛料)
基本的には髪の毛の表面にのみ作用する薬剤で、明るい髪の毛に使用することで、彩度の高いカラーを出せます。
髪の毛の元々の色素を分解する効果はなく、トーンアップはできません。
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カラートリートメント(徐染性染毛料)
染料の入ったトリートメントを使用し、何日か連続で使用することで、髪の毛に徐々に色を入れていきます。
髪の毛表面に作用し、コーティング作用もあるので、髪の毛にツヤをあたえたり、ハリコシを与えられます。
このようにヘアカラーの種類を見ていくと、ブリーチはダメージが高く、ヘアカラートリートメントは、髪に良いものなのでは?とも感じます。
しかし、実はヘアカラートリートメント後にも、縮毛矯正を避けたほうが良い理由は、ダメージ以外の部分にあるのです。
ヘアカラートリートメント後は縮毛矯正のかかりが悪くなる場合も…!
ヘアカラートリートメントとは、髪の毛にマニキュアの膜を貼っているイメージです。
そのため、縮毛矯正の薬剤の浸透の邪魔をしてしまう可能性があります。
また、カラー後の見た目ではわからなくても、カラー剤が多く付いている所もあれば、薄く付いている所もあり、さらには付いていない所があったりと、ムラも生じやすいです。
このカラートリートメントのムラが、縮毛矯正の薬剤の浸透のムラに繋がり、キレイに仕上がらなかったり、縮毛矯正がかかりにくくなったりする恐れがあります。
そのため、例えカラートリートメントであっても、カラーした後すぐに縮毛矯正を行うことはおすすめできないのです。
縮毛矯正するとカラーの色は落ちる?色落ちしたりカラーが入りにくい場合も…!
縮毛矯正をすると、入れていたカラーが落ちてしまい、髪色が明るくなったり、カラーが入にくかったりすることがあります。
また、極端なトーンアップが難しい、明るくなりにくいなどのケースも考えられるので、注意が必要です。
縮毛矯正するとハイトーンカラーは難しい!
縮毛矯正をした髪は、ハイトーンカラーは狙いづらくなります。
その一番の理由は、縮毛矯正+カラーで明るめの色を入れたり、極端なトーンアップは髪への負担が大き過ぎてしまうからです。
ヘアカラーは、髪の明るさのトーンを上げれば上げるほど、比例してダメージも大きくなります。
縮毛矯正は、美容室で行う施術の中でも最大級にダメージが大きいメニューです。
それに加え、ダメージの大きなハイトーンカラーを入れてしまうと、髪が両方の施術ダメージに耐えることができずに切れ毛やビビリ毛になるリスクが高まります。
もともとの髪の毛の状態が良く、ハリがあり、キューティクル層の重なりもいい人などは、縮毛矯正やハイトーンカラーへの耐性が高めです。
しかし、それ以外の人の場合は、明るめの色を入れたり、極端なトーンアップは相当ハードルが高いということを覚えておきましょう。
地毛のクセが強い人は、縮毛矯正後にカラーで明るくなりにくい!
1本1本の髪が太く、キューティクル層の重なりもしっかりしているような、地毛のクセが強い人は、縮毛矯正と明るいカラーを同時に叶えるのは難しくなります。
もともとの髪質的に、髪がカラー剤への耐性があることに加え、ダメージの大きな縮毛矯正をすることを考えると、使える薬剤の強さにも限界が出てくるからです。
さらに、地毛のクセが強かったり、髪が太かったりする人は、10トーンの明るさを狙って、それ用の薬剤を使用しても、10トーンまでは明るくならないのです。
カラー剤への耐性があることによって、狙ったトーンよりも暗めに仕上がってしまいます。もし、かなりハイトーンにしたいと思った場合、薬剤も強くなるため髪への負担やダメージも大きくなってしまうのです。
縮毛矯正+カラーで色落ちしたり色が入らにくいのはなぜ?3つの理由を解説
地毛のクセがもともと強くもなく、髪の毛1本1本も太くない髪質の人でも、カラーが入りにくく、染まりにくい場合があります。
また、せっかくカラーをしても、ほとんど意味がないくらい落ちてしまうこともあるのです。
縮毛矯正+カラーで色落ちや色が入らないのには、大きく3つの理由があります。
理由1. 縮毛矯正剤のコーティング力が強い
縮毛矯正に用いる薬剤のコーティング力が強すぎてしまうと、カラーが入りにくく、染まりにくい状況になるケースがあります。
アイロンによる熱処理後、髪をもとのハリのある状態に戻す薬剤(2剤)にかなり強いコーティング力が備わっている薬剤はとても多いです。
本来は、縮毛矯正後の手触りの良さや、サラツヤ感を演出させるために備わっているものなのですが、カラーをする際はデメリットになってしまうことがあります。
コーティング力が強すぎると、カラーを入れる際に薬剤を弾いてしまい、カラーが入りにくなってしまうのです。
理由2. 縮毛矯正剤がヘアカラーの色素を分解→色落ちさせる
ヘアカラーは酸化染毛剤といって、色の元になる成分を酸化させることで色を付けていきます。
縮毛矯正剤はその酸化発色した色素から酸素を奪い取ってしまい、分解された色素は毛髪外に流れ出てしまいやすいことから、色落ちしてしまうのです。
つまり、ヘアカラーで用いる薬剤と、縮毛矯正で使用する薬剤との相性があまり良くないといえます。そのため、縮毛矯正すると色落ちするという結果になってしまうというわけです。
理由3. 縮毛矯正剤のアルカリによる色褪せ
縮毛矯正剤は、薬の浸透力が高く、かかりやすい「アルカリ性」のものが多いです。
髪はアルカリ性に傾くと表面のキューティクルが開いてしまうため、毛髪内の成分が流出しやすくなります。
そのため、アルカリ性の縮毛矯正剤を使って施術をすると、色素が流れ出てしまい、明るくなってしまうのです。
染まりにくくても、縮毛矯正+ブリーチは控えるのがベター!
縮毛矯正をしている人は、前述したとおり、髪が染まりにくかったり明るくなりにくかったりするケースがあります。
しかし、どうしてもハイトーンにしたいからといって、ブリーチを選択するのは注意が必要です!
確かに、ブリーチをすることによって、15トーン以上の明るいカラーにもできるのですが、髪への負担やダメージレベルは50と、縮毛矯正と同等に高くなっています。
そのため、避けたほうが良い組み合わせといえるのです。
縮毛矯正やヘアカラーでダメージが気になるときの対処法3つ
まっすぐにストレートに伸びた髪の毛、そしてお気に入りのカラー、理想のヘアスタイルは叶ったけれど、ダメージが気になる…。
そんな時にできる対処法を3つ紹介します。縮毛矯正やヘアカラーをしても美しい髪をキープするためにも、実践してみてください!
対処法1. 施術後1~2日間は髪の毛を洗わない
まず施術した日の注意点として、施術後1~2日間は髪の毛を洗わないことをおすすめします。
縮毛矯正やヘアカラーをしてから48時間くらいは、特に髪がダメージしやすい繊細な状態です。
そのため、施術した当日にシャンプーや水で洗うなどしてしまうと、髪に大きな負担をかけてしまいます。
対処法2. 弱酸性のシャンプーを使う
髪の状態を根本的に変えるには実は「シャンプー」が大きな役割を担っています。
縮毛矯正やヘアカラーによってダメージが気になるときは、弱酸性のシャンプーがおすすめです。
人の肌と同じ弱酸性の成分でできているシャンプーです。
アミノ酸系の洗浄成分を配合しているものや、天然由来の成分にこだわったものなど、様々な種類があります。
縮毛矯正の液はアルカリ性の薬剤であることがほとんどです。それに対して肌や髪の毛は弱酸性です。
アルカリ性に傾いてしまている髪の毛を正常に戻すためにも、弱酸性シャンプーは効果があります。
また、頭皮や髪と同じ弱酸性であるため、洗髪の際に与える刺激が少なくり、髪に優しいシャンプーと言えるのです。
弱酸性を選ぶメリット3つ
- 頭皮や髪に刺激を与えず優しく洗える
- 縮毛矯正やカラーの持ちを良くする
- 髪のパサつきを抑える
人の肌に近い成分で出来ているため、一般的なシャンプーよりも頭皮や髪に対する刺激が少なく、ダメージが気になっている時にぴったりです。
また、カラー剤やパーマ剤はアルカリ性のものが多く、髪の毛がアルカリ性に傾くと、髪をコーティングしているキューティクルが開いたままになります。
すると、髪の色素や栄養も流れやすくなってしまい、カラーや縮毛矯正が落ちやすくなってしまうのです。
さらに、キューティクルが開いて栄養も流れ出てしまうことによって、髪のパサつきにも繋がってしまいます。
これらを効果的に対処してくれるのが、弱酸性シャンプーというわけです!
対処法3. 洗い流さないトリートメントを活用する
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ヘアトリートメントにも色々な種類がありますが、ダメージヘアには洗い流さないトリートメントがおすすめです。
洗い流さないトリートメントは、髪の毛に浸透しやすく、長時間の効果が期待できます。
髪の毛のダメージを補修したり、保湿、外部ダメージから守ってくれたりする効果があるので、活用してみてください。
洗い流さないトリートメントは、ドライヤーの前に使えば熱ダメージからも守ってくれます。ただでさえ、縮毛矯正やカラーしている髪はキューティクルが開きがち…。そんな中、ドライヤーするときに熱ダメージや摩擦ダメージを加えてしまうと、さらにキューティクルが剥がれ落ちてしまいます。そのようなことを防ぐためにも、洗い流さないトリートメントでのケアは、効果的なのです!
縮毛矯正やヘアカラーは、どうしても髪への負担は避けられません。
しかし、施術後の注意点を守ることや、日ごろの丁寧なケアによって、ダメージを軽減させられるのです。
ヘアカラーと縮毛矯正で乳がんのリスクが高まるって本当?妊婦の場合、リスクがある?
ヘアカラーや縮毛矯正は、若い女性から大人の女性まで幅広く浸透している美容院のメニューです。
そんな身近な施術によって、乳がんのリスクが高まるという話を聞いたことはありませんか?
ここでは、今現在までに分かっている乳がんのリスクについて説明します。
乳がんのリスクが高まるとは言い切れない!
4万5000人以上の女性の医学的記録を検証した結果、ヘアカラーで定期的に髪を染めている女性は、女性全体では乳がんを発症するリスクが9%増えるという研究結果が発表されています。
縮毛矯正剤に関しては、5~8週間に1回以上使用していた女性で乳がん発症リスクが約30%高いということも研究から分かったとされています。
この研究結果だけを見ると、不安になりますが、次の点についても理解しておくことが必要です。
このように、まだ100%の確証を持ってヘアカラーと縮毛矯正で乳がんのリスクが高まるとは言えないのです。
研究機関によっては、正反対の意見を述べているところもあり、もし直接的な関連があるのなら、もっと多くの人が乳がんを発症しているのではないか?という意見もあります。
そうとは言え、気になるという人は、ヘアカラーや縮毛矯正の回数を減らすのもよいかもしれません。
ただ、一切ヘアカラーをしない、縮毛矯正もしないという結論を出すのは、早すぎと言えるのではないでしょうか。
それは、次のようなことも事実だからです。
米レノックス・ヒル病院の医師は、対象者にはいずれも乳がんを患ったことのある姉妹がいて、もともと乳がんリスクが高い女性であり、女性全般を代表するものではないと話しています。
対象者がヘアカラーの使用頻度や種類を正確に覚えていないケースもあり、たった1年間使っただけで乳がんリスクに影響が出る可能性があるという結論にはならない。とも話しているのです。
まとめ|【縮毛矯正×ヘアカラー】理想のヘアスタイルを叶えるためには順番や間隔が大切!
髪のクセや広がりなどに悩む女性にとって、縮毛矯正は救世主。
さらに、ヘアカラーによって髪色を変えるだけで、気分も上がりますよね。
そんな縮毛矯正×へアカラーですが、どちらも残念ながら髪へのダメージは大きい施術です。
そのため、間違った順番で行ったり、間隔を空けずに行ったりすると、取り返しのつかない失敗へつながってしまう可能性もあります。
縮毛矯正もヘアカラーもどちらもしたい!という人は、次のことを守るように心がけましょう。
TUYAKAMIでは、縮毛矯正がおすすめな美容室についてもご紹介しています!
縮毛矯正がおすすめな美容室について全国のエリアごとにまとめていますので、今回の記事とあわせてご覧ください♪
【北海道・東北】
【関東】
【関西】
【中部】
【九州・沖縄】
コメント
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