縮毛矯正は高い技術力が必要なメニューのため、美容室によっては失敗することもあります。
髪がチリチリになったり、ざらざらになったりと失敗は様々なですがサラサラにならない原因は一体何なのでしょうか。
また、髪がサラサラになる場合とならない場合の差はどこにあるのでしょうか。
今回は縮毛矯正で髪がサラサラにならない原因と、サラサラにするためのポイントなどについて詳しく解説します。
縮毛矯正でサラサラにならない?髪がサラサラな人との差とは
縮毛矯正でサラサラになる理由やサラサラになるためのポイントについて詳しく説明します。
そもそも縮毛矯正をかけるとなぜ髪の毛がサラサラになるの?
縮毛矯正は薬剤で柔らかくしたくせ毛をまっすぐに伸ばして固定する施術です。
髪のくせを伸ばすことで指通りが良くなり、髪がサラサラになったと感じやすくなります。
くせのせいでまとまりがなく、ごわついて思えた髪がストレートヘアになることでサラサラになるのが縮毛矯正のメリットです。
しかし、中には施術後に髪がザラザラすることもあります。
これは、施術者の技術不足で髪が縮毛矯正のダメージ耐え切れず、ざらついた手触りになるのが原因です。
施術に失敗してしまうと、髪がサラサラにならないだけでなくビビリ毛や切れ毛、枝毛になる事もあるので注意が必要です。
ツヤツヤさらさらな理想の髪に近づくポイントは?
縮毛矯正で理想的なツヤツヤでサラサラな髪に近づくポイントは次の通りです。
- 美容室選びは慎重に!
- できるなら美容師の指名もおすすめ!
- ヘアカットをする場合は事前に髪型を伝えておく
- 当日までに髪のケアを入念にしておく
上記のポイントの中でも特に重要なのが、1と2の美容室と美容師選びです。
縮毛矯正は高い技術力が必要なため、仕上がりは施術をする人の技術が大きく関わってきます。
事前に縮毛矯正が得意な美容室や美容師を探すことがとても重要になります。
ネット上の口コミや掲載されている縮毛矯正の画像、動画などを事前に見ておくと美容室や美容師選びの参考になるのでおすすめです。
また、縮毛矯正後にヘアカットをする場合は事前に美容師さんにどんな髪型をするのか伝えておくのも大切です。
髪型によってはトップに丸みがないと不自然になりやすい髪型もあるため、事前に伝えておけば不自然な髪型になる事を防ぎやすくなります。
髪が傷んでいると縮毛矯正のダメージに耐えられずに感触がザラザラになる事があります。
きちんとした美容師さんなら、髪のダメージを計算して縮毛矯正をかけてくれますができるだけ失敗する確率を下げるためにもヘアケアを心がけましょう。
【ボブや男性に多い!】中にはサラサラすぎるという悩みも……
髪が縮毛矯正でサラサラになりすぎるという悩みについて解説します。
髪がサラサラすぎる?なぜ悩む人がいるのか
縮毛矯正をかけた時の悩みでたまに見かけるのが「サラサラすぎる」という悩みです。
「サラサラ過ぎる!嬉しい!」と喜んでいる人もいますが、中には本当に悩んでいる人もいます。
これは、まっすぐすぎてボリュームが無くなりすぎたり、不自然に見える髪型になった時によく感じる悩みです。
縮毛矯正はごわついた髪や広がった髪を落ち着かせてくれる施術ですが、アイロンのかけ方や薬剤の調整を間違えると不自然に見えることもあります。
髪がまっすぐすぎると、特にざらつきもないのでサラサラすぎると感じる人もいるようです。
ボブヘアやメンズはまっすぐすぎてサラサラすぎると感じることが多い?
上記で説明したように髪がまっすぐすぎる違和感は、特にボブヘアやメンズに多いショートヘアだと起こりやすい失敗です。
髪が短い場合、まっすぐすぎずに丸みを作って自然な髪型にしなければいけません。
丸みがなくてまっすぐすぎるとボリュームが無くなり、不自然な髪型に見えやすいです。
一見サラサラすぎても不自然に見えるのはこれが理由です。
特にメンズ縮毛矯正は自然に見せるのが難しく、美容師側の技術がとても重要になります。
まっすぐすぎる失敗を防ぐためには美容室選びが大切!
縮毛矯正でまっすぐすぎる失敗を防ぐためには、美容室選びが大切です。
髪型もふまえて自然な雰囲気にしてくれる美容室か、ホームページや口コミサイト、予約サイトなどを参考に事前に調べておきましょう。
縮毛矯正をいつまで維持できるのかはホームケアが重要に!
せっかく縮毛矯正で髪がサラサラになっても、すぐに効果がなくなってしまったり傷んで髪がざらざらになるのは勿体ないです。
縮毛矯正で髪が綺麗になったように見えても、実は髪の内部はダメージを受けて繊細な状態になっています。
綺麗な髪を保つためには、丁寧なホームケアが大切です。
髪や頭皮に優しいシャンプーを使用したり、アウトバストリートメントを使用したり、縮毛矯正の後にはきちんとホームケアをするようにしましょう。
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