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縮毛矯正の当日に注意すべきコト5選!お風呂で水洗い、シャンプー、濡らすのもNG!

「頑固なくせ毛の悩みを解消したい」
「広がりを抑えてまとまりのあるストレートヘアにしたい」

そんな理想のある女性にとって、一度まっすぐに矯正された部分はくせが戻ってしまうことなく半永久的に直毛の状態がキープできる縮毛矯正は、一度は試してみたい施術ではないでしょうか?

そして、縮毛矯正をするからには、自分が理想としている仕上がりも叶えたいと思いますよね。

そこで今回は、縮毛矯正を綺麗に仕上げて長持ちさせるためにも、当日に注意すべきことをご紹介していきます。

縮毛矯正の当日、サロンに行くときは素髪=すっぴん髪で!

縮毛矯正を綺麗に仕上げるためにも、美容師さんは正確な毛髪診断をする必要があります。
そのため、縮毛矯正の当日は、次のようなすっぴん髪(素髪)状態で行きましょう!

☑ストレートアイロン・ブローをしない
☑結ぶ・アレンジはしない
☑洗い流さないトリートメントをつけてこない

このように、髪をセットせずスタイリング剤などもつけず、ドライヤーで乾かしただけのすっぴん髪状態で行くことで、クセの出方を美容師さんに見てもらうことができるため、よりカウンセリングしてもらいやすくなるのです。

縮毛矯正は、毛髪診断・薬剤選定・高度な技術が必要となる施術のため、正しい毛髪診断・薬剤選定のためにも、施術前はすっぴん髪の状態で行くようにしましょう!

縮毛矯正をした当日のお風呂はどうする?シャンプーはいつからしていい?

では、施術後のお風呂やシャンプーはどうすれば良いのでしょうか?

当日お風呂でのシャンプーはNG

縮毛矯正は、最初に髪に1液(還元剤)を塗布して、髪の結合を切断し、柔らかな髪の状態をつくり、アイロンなどを使ってくせを伸ばしてストレートの状態にします。その後、2液(酸化剤)を塗布して、髪を再び結合させて、真っすぐに伸ばした髪の毛をキープするという流れで行います。

この薬剤の浸透・定着に24~48時間かかると言われていて、その間は髪が不安定な状態になっています。当日シャンプーをしてしまうと、

・髪のphが変わり、さらに不安定な状態になる
・せっかく入れた栄養が抜けてしまう
・栄養などが定着しきっていないためダメージが進行する

といったことが起きてしまうことがあるのです。
ですので、縮毛矯正をした当日のシャンプーはNGとされています。

縮毛矯正後のシャンプーはいつからOK?

縮毛矯正をした後のシャンプーは、施術から24時間以上の時間を空けることが理想です。
これは、薬剤が安定するまでにかかる時間が24~48時間という理由からです。

現在は縮毛矯正に使われる薬剤の改良が進んでいることや、美容技術の向上などにより、48時間(丸2日)も我慢する必要はありません。

もし、少しでも不安がある場合は、担当の美容師さんに確認してみると良いでしょう。

「洗い流さない」トリートメントで縮毛矯正後の髪をサラサラを維持!

縮毛矯正後は洗い流さないトリートメントで必ずケア

 

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縮毛矯正は、薬を2度使うことに加え、高温のヘアアイロンの熱を使うこともあり、ハイダメージな施術となっています。

そのため、きちんとアフターケアをしてあげないと、

・枝毛ができやすくなる
・乾燥してしまう
・パサついたり、ゴワついたりする
・髪の毛が広がる

ということが起きてしまう恐れがあります!

そうならないためにも、そして憧れのサラサラヘアを維持するためにも洗い流さないトリートメントでのケアを必ず行うようにしましょう。

洗い流さないトリートメントはケア効果が高い!

トリートメントの役割には、髪の毛の内側に栄養成分を浸透させ、ダメージを補修するといったことがあります。

中でも、「洗い流さない」タイプのトリートメントは、文字通り洗い流すことがないため、じっくり髪の毛の内部にケア成分を浸透させることができるので、効果が高くなるのです。

また、コーティング効果もあり、保湿・保護成分が髪の毛残り続けるので、紫外線などの日中のダメージからも髪を守り、美しいサラサラ髪をキープしてくれます。

【洗い流さないトリートメントを選ぶ時のポイント】
しっとり髪の毛にまとまりが欲しい人
・ジェルタイプ
・オイルタイプ
サラサラの軽い仕上がりにしたい人
・ミルクタイプ
・ミストタイプトリートメントには、いくつか種類があるので、選ぶ時の参考にしてみて下さいね。

お風呂はNG!縮毛矯正をした当日は水洗いも、濡らすのもだめ?

縮毛矯正した当日のシャンプーはNGということはお伝えしましたが、水洗いもなるべく控えるほうが理想です。

縮毛矯正後、24時間以内は髪が不安定な状態にあるため、例え水洗いでも刺激を与えてしまうことから、あまり好ましくありません。

ただ、気を付けていたとしても、メイク落としや洗顔の際に、顔周りの髪や前髪の内側が濡れてしまうこともあると思います。

顔周りが少しだけ濡れてしまうことは、ある程度仕方のないことです。濡れてしまった場合は、濡れたまま放置せずすぐに髪を乾かして、なるべく濡れている時間を短くするよう注意しましょう。

最後に:縮毛矯正した当日に注意したいことリスト

 

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さて、今回はサラサラなストレートヘアに憧れる女性に人気の「縮毛矯正」について、施術当日に注意すべきコトをまとめてご紹介してきました。

最後にもう一度おさらいしてみましょう。

・施術当日は、素髪(すっぴん髪)で行く。
・当日お風呂でのシャンプーはNG!
・シャンプーは、施術後24時間以上空ける。
・洗い流さないトリートメントでアフターケアを必ずする。
・水洗いや濡らすことを避け、濡れてしまったらすぐに乾かす。

縮毛矯正によって、理想のサラサラストレートヘアを手に入れても、施術当日の過ごし方によっては、台無しになってしまいます…。

そこで、美しい髪をキープするためにも、当日の注意点を是非参考にしてみて下さいね。

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