「クセ毛や髪の広がりが悩みで、どうにかしたいな」と思っていても、縮毛矯正が良いのか、ストレートパーマが良いのか、何をすれば良いのか悩んでしまう人も多いですよね。
そもそも、縮毛矯正ってよく聞くけど、どういう施術なの!?と疑問に思っている人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、縮毛矯正をするとどんな効果があり、ボリュームダウンもするのか?など、縮毛矯正にまつわる疑問を解決していきます。
さらにスレートパーマやボリュームダウンストレートとの違いについても解説していくので、クセ毛などにお悩みの方は是非参考にしてみて下さい。
まずそもそも縮毛矯正とは?
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縮毛矯正とは、縮れた髪やクセの強い髪をストレートの状態で固定する技術です。
縮れ毛やクセ毛など、どんな状態の髪もストレートにすることができ、一度真っ直ぐに矯正された部分は半永久的に真っ直ぐな状態をキープできます!
その施術方法はというと…
2.アイロンなどで熱を加えながら、髪の毛を真っすぐに伸ばす。
3.薬剤②で髪を再び結合させ、真っすぐに伸ばした髪の毛をキープする。
このような手順で、完成です!
半永久的に直毛になるので、ストレートヘアが長期間保ちやすいのも縮毛矯正の特徴と言えます。
縮毛矯正をすると髪がボリュームダウンするって本当?
結論から言いますと、縮毛矯正をする事によって、髪がボリュームダウンするというのは本当のようです!
薬剤と熱の力を使い、頑固なクセやうねりをしっかり伸ばすので、ボリュームを抑えることができるのです。
縮毛矯正を掛けた部分は、シャンプー後ドライヤーで髪を乾かすだけで、強いクセやうねりを真っ直ぐにし、ボリュームダウンも叶います。
縮毛矯正とストレートパーマ・ボリュームダウンストレートの違いとは
髪の毛を真っ直ぐにする方法として、縮毛矯正の他に思い浮かぶのが、ストレートパーマ・ボリュームダウンストレートではないでしょうか?
縮毛矯正は、もともとの髪質を分解・再構築してクセ毛を矯正することが目的です。ストレートパーマは髪の毛の広がりを抑えたり、軽いクセ毛を抑えるために使われますが、本来は「パーマがかかった髪をまっすぐに戻す」というのが目的です。
縮毛矯正とストレートパーマの大きな違いは、施術方法にあり、1剤を使った後にアイロンなどで熱を加えるか加えないかという点です。
この違いを踏まえ、ここからはそれぞれの特徴について説明していきます!
縮毛矯正の特徴
【縮毛矯正の特徴はこちら】
・髪の毛の質から変えることが出来る。
・縮毛矯正を掛けた部分は半永久的にストレートになる。
・施術時間が長く、料金は高め。
・髪の毛へのダメージが大きい。
頑固なクセ毛や、髪の毛のボリュームをしっかり抑えたい!という人におすすめです。
また、髪への負担が大きいので、ある程度のダメージを覚悟しておく必要があります。
ストレートパーマ・ボリュームダウンストレートの特徴
【ストレートパーマ・ボリュームダウンストレートの特徴はこちら】
・髪の質を変えるわけではないので、効果は髪の毛の質によって異なる
・一定期間が過ぎると取れやすくなってしまう。
・施術時間は縮毛矯正と比べて短く、料金は安い。
・縮毛矯正より髪の毛へのダメージが抑えられる。
一度パーマをかけた髪をストレートに戻したい、軽いクセが気になるという人におすすめです。
また、髪へのダメージが縮毛矯正よりも少ないので、髪への負担が気になる方にも◎
是非参考にして、理想のヘアスタイルを叶えてくださいね。
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