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[保存版]広がり?うねり?ボサボサ?髪の毛の湿気対策は普段のヘアケアから!

「湿気」でせっかく巻いたのに取れた!
「湿気」で髪の毛がボサボサに!
「湿気」で髪がうねってしょうがない!

たくさんの髪のお悩みを生み出してしまう「湿気」。
とても困りますよね・・・。

今回は、そんな湿気への対策法やグッズなどを紹介していきます!

梅雨・夏の髪のお悩み「湿気」

梅雨もすぎた今日この頃。
雨でジメジメした湿気のピークはすぎましたね!

でも、まだまだ湿気には手を抜けない今日この頃。
日本の夏は暑いのに湿気がすごいじとっとした気候。
日に当たっていなくても暑く感じて、とても不便ですよね。。。

このジメジメとした気候は、太平洋高気圧によるもの。
海水温度が高い太平洋の水蒸気が空気中にたくさん含まれ、
それが日本にやってくるため湿気が多くなってしまうんですね。

どうしてうねる? 「湿気」髪の毛への影響大解説!

それでは、「湿気」がどうして髪に影響を与えるのかをみていきましょう!

「髪のうねり・広がり」は、髪の水分量が増えるから!

通常髪は10~15%の水分を含んでいます
しかし、髪は水分を吸い込みやすいため空気中の水分も吸収してしまいます。

特に湿度の高い梅雨の時期は、なんと髪の水分量が30%近くにもなり、
そうすると髪は膨張してしまうのでまとまらない髪になってしまうのです!

ただ、もちろん個人差はあります。

クセの強さ・髪の水分量も人によって異なるため、
湿度の影響をあまり受けない髪質の方も。羨ましいですね。

ダメージヘアは湿気に弱い?

実はカラーリングなどのダメージを受けた乾燥している髪は、
より水分を含みやすくなっているため、更に湿気に弱いんです!

髪の表面は「キューティクル」と言う鱗状のタンパク質に覆われています。
よくキューティクルが開く・閉じるといいますよね。
キューティクルが開くのは、髪が濡れている時。
この時に、摩擦などを受けると髪はダメージを受けてしまいます。

逆に乾いた状態ではキューティクルは閉じています。
閉じたキューティクルは髪内部の水分を保ち、併せて空気中の水分を
髪内部に入り込ませないようにする働きもしている
んです!

しかし、キューティクルが傷ついてしまったり剥がれている状態なのがダメージヘア。
ダメージヘアは髪が乾いていても、キューティクルが開いているのと同じ状態のため、
皮膚に浮き出た汗や空気中の水分を吸収してしまうのです!

そのため、ダメージのない健康的なヘアーを保つことも、
湿気対策の一つになるんですね!

ボサボサヘアーにおさらば!すぐできる髪の毛の湿気対策

では湿気によるうねりや広がりのメカニズムが分かったところで、
湿気への対策や改善策をご紹介します!

髪の毛のダメージ対策をする!

何より健康的な髪の毛であれば、湿気による影響は受けにくい!
まずは普段のヘアケアから見直しましょう。

そして、湿気対策で一番重要なのが「トリートメント」。
トリートメントは保湿効果があり、髪の水分量のバランスをとって
外からの必要ない水分を吸収しないようにする役割
があります。

毎日トリートメントをするだけでも、湿気の影響を受けにくくなる方も!
自宅でのトリートメント、そして月に一度、
美容室でトリートメントの施術を受けるのがオススメです。

他にも、キューティクルを守ために日々のケアに気をつけましょう!
特に大事なのが「ドライヤー」。
髪が濡れたまま放置していると、雑菌が繁殖してしまうので、
お風呂から上がったらすぐに髪の毛を乾かすのが大事です。
また、ドライヤー前には熱から髪を守るヘアオイルなどを使用してくださいね!

加えて「ヘアアイロン」や「コテ」も髪を傷めやすいので注意。
ストレートアイロンは「170度で1箇所2〜3秒
コテは「140度で1箇所4〜5秒」という秒数
が目安。
アイロン前にスタイリング剤を付けてダメージも軽減させましょう。

他にも、縮毛矯正やブリーチなど傷みやすい施術の回数を減らすことで
湿気に強い健康的な髪の毛を育てることができます!

くせ毛に縮毛矯正をかける!

先ほど縮毛矯正を減らすことが対策になることを説明しましたが、
逆に縮毛矯正をくせ毛の部分にかけることなどで湿気対策になり得るんです。

縮毛矯正は、縮れた髪や癖っ毛をストレートに固定する技術のこと。
くせ毛は元々、水分をちょうどよく保持する機能が弱いという特徴があります。
そのため、頑張ってセットしても結局水分を含んでボサボサに・・・。

縮毛矯正は、そんなくせ毛をストレートにしつつ、水分を保持をサポートしてくれます。
扱いづらいくせ毛もまとまりやすく大変身してくれるのでオススメです。

ただ、縮毛矯正は髪に負担がかかってしまいます。
「前髪だけ」「顔まわりだけ」など、自分の気になる部分だけ矯正してもらうのもアリですよ!

縮毛矯正は3ヶ月に一回のペースで施術を受けるのがオススメ。
梅雨のタイミング(6月、または5月後半)に受けるとストレスフリーに過ごせます。

ストレートパーマはあまり意味がない

また、縮毛矯正と似たものに「ストレートパーマ」があります。
しかし、ストレートパーマは湿気対策にはあまり向きません!

ストレートパーマの役割は「美容室でかけたパーマを落とす」こと。
「半永久的に髪をストレートにする」縮毛矯正とは異なります。

そのため、あまり癖が強くないから・・・とストレートパーマを選択するのではなく、
縮毛矯正で湿気対策をするのがベスト!

オイル?スプレー?スタイリング剤や手順に気を付ける!

湿気対策、最後はスタイリングです!

ヘアアイロン・コテは均一に熱を与える

ヘアアイロンやコテを使用する際は、毛束の「量と幅」が重要です。
しっかりスタイリングするためには、どの毛束にも均一に熱を与えること。

そのため、毛束は少なめに薄めにとるようにしましょう。
目安は3cmくらいです。

スタイリングした後の髪の毛はしっかり冷ます

巻き終わったらすぐほぐす。
ストレートにしたらすぐにスタイリング剤をつける。

実はこれ、NGですよ!
コテやアイロンで髪があたたまっているタイミングは、一番髪型が崩れやすいのです!
暖かい状態でスタイリングした髪を崩すのはやめましょう。

冷めるまで待つのが厳しい方や、
夏の間などはドライヤーの冷風で冷ますのも◎。

スタイリング剤はオイル系かスプレー系

湿気対策に絶対に使うべきではないのが、ミスト系ローション系のスタイリング剤。
この二つは水分を多めに含んでおり、冬には適していますが
夏に使用すると、髪内部に水分が入り込みキープ力が低下してしまいます。

ストレートヘアに仕上げる方にオススメなのはオイル系クリーム系
毛先を中心に揉み込むような使い方なので、まとまりの欲しいストレートさんに◎!
しかし、巻き髪さんは重さと湿気で不向きです。

そんなカールヘアにオススメなのがスプレー系
スプレー系のスタイリング剤は、一箇所に集中的に吹き付けず
散らして全体に吹き付けるようにスタイリングしましょう!

湿気対策におすすめヘアグッズ

それでは、湿気対策にオススメのトリートメントやワックスなどの商品を紹介していきます。

amenimo(アメニモ) H2O バランスケア トリートメント

こちらは、ビューティーエクスペリエンスからでているアメニモのトリートメント。
濃厚なクリームタイプのトリートメントで、「湿気」対策を軸に作られた商品です。

出典:Amazon.co.jp

エッセンシャル 耐湿キューティクルバリア モイストエッセンス

花王のエッセンシャルからでている洗い流さないトリートメント。
キューティクルの耐湿バリア機能をサポート。朝の使用がオススメです。

出典:花王

ザ・プロダクト ヘアワックス

ザ・プロダクトのへワックスは、なんと全身の保湿ケアにも使える万能アイテム。
ヘアスタイルのキープ力も申し分ありません!

出典:Amazon.co.jp

ジョバンニ(GIOVANNNI) 2chic ボリューム ヘアスプレー

ジョバンニのヘアスプレー。ふんわりとエアリーな状態をキープするので、
巻き髪の方にオススメ。湿気によるへたり対策に使用できます。

出典:楽天市場

ヘアアレンジで湿気対策!

ヘアアレンジでまとめてしまうことで、湿気による広がりを抑える方法もありますよね!


こちらはサイドの編み込み。
編み込みなら髪の毛が広がる心配もありませんし、綺麗にまとまりますね!


お団子にしてアップでまとめるのも!
夏らしくてぴったりのヘアスタイルです。


シニヨンヘアなら大人っぽくまとめることができます!

湿気対策でヘアアレンジを楽しんじゃいましょう!

まとめ:髪に大敵な湿気対策は普段のヘアケアが重要!

いかがでしたか?
湿気対策の根幹は「髪を傷めないこと」が重要なのがわかりましたね。

普段のヘアケアに気をつけながら、湿気の多い夏を乗り越えていきましょう!

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